【食事処なかしま】トンカツトルコライス(650円)
2010.06.12 Saturday
神崎です(ニヤリ
某コンビニでも、200%増しのボリューミーな「焼きそばパン」が出たとのニュースも見た事あるのですが、長崎もボリューミーな方向で打って出ましょう。
「昨日の皿うどん」をパンに挟んで「皿うどんドッグ(金蝶ソース風味)」とかでも(マテ
まあ、とりあえずメーカー向けにネタ投下完了ということで。
今回のトルコライスは、長崎市内中心部より車で10分程度。
長崎の主要産業である「三菱重工」がある旭町付近に行ってきました。
この周辺には三菱関連の企業や工場が多く、お昼時ともなれば大勢の作業員の方々がランチを取りに出てきたりするランチ劇戦区みたいですね。
そんな中にある「三菱電機サービスセンター」の目の前にある食堂でも、トルコライスがあるという情報を得て、行ってきたのです。
近くのパーキングチケット(実は初体験)に車を止め、情報があった目的の食堂に行ってみると、そこはまさしく「大衆食堂」といった昭和レトロ感あふれる外観です。
店内に入ってみると、テーブル席2席に奥が座敷になっているスペース。
お昼時には三菱の青い作業服でいっぱいになるのでしょうね。
メニューを確認してみると、とんかつ定食やうどん定食(うどん単品はなんと300円!!)といった定食系がメインみたいですが、そんな中に「カレーライス風トルコライス」とジャンル分けされた箇所を発見。
詳しく見てみると、トンカツ・チキンカツ・ハンバーグ・から揚げ・魚フライと、5種類のトルコライスが用意されていました。
そんな中から、最もスタンダートな「トンカツ・スタイル」のトルコライスをチョイス。
オーダーしてみました。(魚フライトルコライスというのも、ちょっと気になりますが…)
食事処なかしまの「カレーライス風トルコライス・トンカツチョイス(650円)」
しっかりとした肉質のトンカツ。カレーソースがたっぷりとかかっています。
じっくりと煮込まれた「カレーライス・スタイル」。ビーフカレーみたいですね。
パスタは、基本通り具無しのナポリタンで。カレーソースもからんで複雑な味わいに。
オーダー後、数分でやってきたトルコライスは、とんかつにラグビーボール型に作られたホワイトライス、ナポリタンとサラダが同皿に付いてくるスタイルのトルコライス。
かなりしっかりとした肉質のカツの上からは、「カレーライス風」と名づけているとおり、カレーソースがたっぷりとかけられてますね。
じっくりと煮込まれたような、コクのあるカレールーは「ビーフカレー」っぽい味付け。
辛さも程ほどで、ザクザクと食べ切ってしまいますね。
ライスのまわりを包むように置かれたナポリタンは、基本通りの具無しのスタイルで。
パスタのボリュームは控えめな感じですが、ライスがガッツリと盛られているので、見た目以上にお腹いっぱいになります。
世界基準の世界で製品を作り続けている、日本の三菱重工。
その底力となっている三菱社員の方々のお腹を満たしてくれる「食事処なかしま」。
これからも、がんばってほしいと願う一店でした。
■店舗情報■
店名:食事処なかしま
住所:長崎市丸尾町1-42(地図)
営業時間:午前11:30〜午後2:00/午後5:30〜午後9:00
店休日:日曜日