【ヴィンランド】進撃のトルコライス(1,380円)

 車のスライドドアで指を挟んで負傷中。神崎です。

ええ、思い切りやってしまいましたorz
「ズシャアアアア、バインッ!」という感じで、右手中指と薬指を強打。薬指は骨にヒビが入るというていたらく。

あまりの痛みに悶絶していたところ、さらにドアミラーで後頭部を打ち、その痛みで頭を振ったらドアガラスに側頭部を打ち、追加ダメージを食らいつつ「もうオーバーキルです」と感じつつも、「体の中で一番痛いのは指先」というのを身体を張って経験してきました…

というわけで、皆様、スライドドアにはご注意を(ぉ



今回のトルコライスは、再び長崎市内中心部は「浜の町」へ。
色々なバリエーションのトルコライスを作り出している「ツル茶ん」の地下1階「ヴィンランド」へ行ってきました。

いま流行のアニメ「進撃の巨人」をインスパイアしたトルコライスを作ったという情報を得て、行ってきたのです。
※ツル茶んのマスターが、かなりハマっているらしいのです。

地下1階にある店舗に入ると、なんとそこには珍しいものが。


ツル茶んで販売中の「トルコライスチップス」。味は実際に食べてみてください(ニヤリ

なんと「トルコライスチップス」なるものを作ってしまったとの事。
ツル茶んで販売しているほか、市内主要お土産品店で販売しているとの事なので、長崎土産にはぜひこれを(マテ


席に着くと、オリジナルで作ってしまったという「進撃のトルコライスPOP」がお出迎え。
間髪いれず、早速オーダーしてみました。




ヴィンランドの「進撃のトルコライス(1,380円)」




牛サガリ肉に、じっくりと下味を付けられた「ステーキ・スタイル」。



サフランで色づけされたピラフ。具材にはコーンとバジルというシンプルな組み合わせ。



アサリとピーマン、マッシュルームを入れたクリーミーなパスタ。


牛サガリ肉を使ったステーキに、コーンとバジルを具材にしたシンプルなピラフ、アサリとピーマン、マッシュルームを入れたクリーミーなパスタが付くスタイルのトルコライス。
タイ料理の味付けを基本にしたとの事ですが、ステーキ肉という事は食いしん坊キャラの「サシャ」をイメージしたのもあるでしょうね。(進撃の巨人 特典DVDの料理対決で牛肉を使っていたのもありましたし)

じっくりと下味を付けら、荒挽き黒コショウをしっかりとかけられた牛サガリ肉は、かなりの辛めな味付け。
肉質は柔らかく、とても食べやすい仕上がりなのですが、食べていると汗(蒸気)を噴き出してしまうほどの辛さです。
これも巨人をイメージした味付けみたいですね。

一方のパスタは、クリーミーでちょっと甘めな味付け。
辛めの味付けになっているステーキ肉との味の調和を考えてますね。


進撃の巨人をインスパイアして作られた「進撃のトルコライス」。
これは進撃の巨人ファンなら、必食の一皿でしょう。
#できれば劇中にこれ、出してほしいところですね。(そしてサシャに食べてほしい)



■店舗情報■
店名:ツル茶ん地下1階 ヴィンランド
住所:長崎市油屋町2-47 リバソンクレインビル地下1階(地図
営業時間:午前11:00〜午後10:30
店休日:なし

 
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【キッチンK-bun】トルコライス(880円)

2014年のモットーは「のんびり行こうよ」。神崎です。

毎年恒例の「初詣」という名前の可愛い巫女さんを眺める行事を済ませ、おみくじを引いたところ、見事に「凶」を引き当ててしまったため、今年はのんびり行くことにします。

まあ、神様に「お前、巫女さんを眺めに毎年来てるだろ?」とバレてしまったのかも…と、ちょっとガクガクブルブルしてるのは、ここだけの話という事で。
#年に数回なのでお見逃しを…


まあ、それはそれで良いとしておいて(マテ


今回のトルコライスは、長崎市内中心部は「浜の町」へ。
アーケード街を鉄橋から正覚寺方面へ通り過ぎた所、ちょうど「ツル茶ん」の目の前にあるお店「キッチンK-bun」へ行ってきました。1階が卵屋さんになっているビルの2階にあるお店ですね。

狭い階段を登っていった先にある入り口を過ぎると、4人掛けのテーブル席が4つとカウンター席が4つ、コンパクトにまとめられたインテリア。アルコール類も提供しているみたいで、夜はディーナータイムも設定されていて、小規模のパーティなどにも便利そうなお店です。
メニューを確認してみると、ナポリタンや宇和島プレートという謎なメニューから、カステラ入りの生地で作るパンケーキなど、こだわりを入れた構成。そのメニューの中でメインになっている「トルコライス」は、コロッケやエビフライ、ビーフシチューなど珍しいスタイルもありました。
その中から、基本的な「トンカツスタイル」のトルコライスをチョイスしてみました。




キッチンK-bunのトルコライス(トンカツ・スタイル)





濃厚な肉の味が楽しめるカツ。長崎県産の豚肉を使用しているとの事。






炊き込みご飯っぽい、和風な味付けのピラフ。揚げ蒲鉾が入ってます。







ミートソース・スタイルのパスタ。たっぷりと盛り付けています。




オーダー後、十数分でやってきたトルコライスは、トンカツにピラフ、ミートソーススタイルのパスタと、サラダが別皿に載せられたタイプのトルコライス。

サクサク度が高いカツは、肉の味がかなり濃厚に感じられる品質。
なんと長崎県産の豚肉を使っているとの事で、かなりのこだわりみたいです。

細切れにした人参とコーン、そしてなぜか揚げ蒲鉾(じゃこ天)を細かく切って具材に使ったピラフは、どことなく「炊き込みご飯」のような感じがする和風な仕上がり。
さっぱりとした味付けでいいですね。


人参、ピーマン、ズッキーニなどを具材にしたミートソース・スタイルのパスタは、ラタトゥユっぽい味付け。和風な仕上がりのピラフと対比して、このフランス料理っぽい味付けもいいですね。

話を聞いてみると、オーナーは愛媛県出身で長崎でこのお店を開かれたとの事。
長崎のトルコライスに新しい風を入れてくれた若きオーナーが運営するお店で、これからも長崎の地でがんばってほしいと願う一店でした。




■店舗情報■
店名:キッチンK-bun
住所:長崎県長崎市油屋町1-6-2F(地図
営業時間:ランチタイム 午前11:30〜午後14:30(OS:14:00)
※ディナータイムは23:00ごろまで
店休日:日・不定期


 
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【喫茶ファイン】トルコライス(1000円)

こ今年で7年目になる愛車の車検も予約完了。神崎です。
今はハイブリッドカーが流行になっているみたいですが、まだまだ普通のデミオは十分走ってくれます。

しかし、燃費が35km/リットルとか聞くと、どうしてもグラグラと買い換えたいモードが出てきたりしますけどね(汗


まあ、それはそれで後から考えることにしておいて。


今回のトルコライスは、長崎市内中心部「浜の町界隈」へ。
浜の町アーケードを抜けて「アルコア中通り(観光通り商店街)」へ行ってみました。
この周辺には「ブラッスリー イトウ」さんや「コロッケ」さんなどの銘店があるポイントなのですが、そのブラッスリーイトウさんの目の前にあるのが「喫茶ファイン」さん。

昔からある古き良き長崎の喫茶店という感じですね。
このお店の前はいつも通っているのですが、トルコライスがメニューに確認することが出来ず、そのまま通り過ぎていたところ、なんと「トルコライス」の看板が出現したとの情報を得て、行ってきたのです。

2階にある店舗の入り口を過ぎると、そこは昔ながらのゆっくりとした地元民が行きつけの喫茶店という雰囲気。観光客相手ではなく、地元民がお昼ご飯やお茶を楽しむために行くような感じですね。
4人掛けのテーブルが3席と2人掛けが2席に、カウンター席といった感じ。

メニューを見てみると「ビーフカレー」や「ドライカレー」、「ナポリタン」といった定番メニューがある中に、1階の入り口にあったトルコライスの文字を発見。
ピラフとドライカレーのどちらかから選べるスタイルとのことで、今回は「ピラフ」をチョイス。オーダーしてみました。




喫茶ファインのトルコライス(ピラフ・スタイル) 1,000円





小さめの幅にカットされたトンカツが乗る。上からはソースをたっぷり。





ピーマンとプレスハム、人参にたまねぎを使ったピラフ・スタイル。薄味仕上げですね。





ピラフと同じ具財を入れたナポリタンは、細めのパスタを使って。サッパリした口当たりです。




オーダー後、十数分でやってきたトルコライスは、ピラフにトンカツ、ナポリタンとサラダが同皿に乗るタイプのトルコライス。

細めの幅にカットされたトンカツは、しっかりとした歯ごたえの肉質で、しっかりと肉を食べているというのが楽しめる仕上がりですね。
その上からはソースがたっぷりと掛けられていて、これはいいですね。

ピーマンと人参、玉ねぎにプレスハムが入ったピラフは、薄味仕上げのさっぱり風味。
ボリュームも抑えられていて、これは女性に向いている感じです。
ピラフと同じ具財を使ったナポリタンは、細めのパスタを使って、ボリュームを抑えた仕上がり。


ボリューミーな物が多いトルコライスですが、このお店のトルコライスはその量を抑えた仕上がりで、女性同士のグループで食べに行かれるのがオススメな感じになっていますね。





■店舗情報■
店名:喫茶ファイン
住所:長崎市古川町6-3 2階地図
TEL:095-827-2999
営業時間:午前10:00〜午後9:00
店休日:第2・4日曜日



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【レストラン プリムローズ】トルコライス(700円)

ついにipad(新型)を購入してしまった。
神崎です。

WEB系の参考書やデザイン書を見る時に、スキャンしてipadで見た方が便利かも?という思いつきから、ついに購入してしまいました(汗

作業中に使う事が多いので、wifiのみのモデルをチョイスしましたが、思った通りに便利なアイテムになりつつあり、今年もベストバイにノミネートされたりしてますね(ニヤリ

まあ、いつもの通りにお支払いは将来の自分にお任せプランですががが(汗

という事はどうでもいいとして。


今回のトルコライスは、長崎市内中心部は浜の町界隈「眼鏡橋」のすぐ近くにある「レストラン プリムローズ」に行ってきました。

入り口が見つけにくいので、よく見ながら行かないと見過ごしてしまう可能性が高いお店ですね。※隣が金物屋さんなので、そこを目印にすると良いでしょう。

2階の入り口から店内に入ると、そこは2人掛けのテーブル席に4人掛けのテーブルが4席の小さ目なスペース。白と木目調を基本としたインテリアで、シンプルな感じにまとまっています。これは私が好きなタイプの雰囲気で、とてもいいですね。

メニューを確認すると、シンプルにトルコライスをメインにパスタなど10種類が提供されていますね。
トルコライスもノーマルなスタイルから、ハンバーグ・スタイルからカツとハンバーグのダブル・スタイルまで色々とあるみたいです。

今回は基本的にシンプルなタイプのトルコライスをチョイス。
メニュー内容を熟読してからオーダーしてみました。




レストラン プリムローズのトルコライス(700円)





サクサク度上々のトンカツ。ドミソースがたっぷりとかかります。





ホワイトライスにカレーソースがかかる、いわゆる「カレーライス・スタイル」。トロトロのルーがGOOD!








オーダー後、十数分でやってきたトルコライスは、カレーライススタイルを主軸としてトンカツにナポリタンを配置し、サラダが同皿になったスタイルのトルコライス。サラダの作りこみがいいですね。

ホワイトライスにたっぷりとかけられたカレールーは、具材の野菜がトロトロに煮込まれている仕上がり。辛さもマイルドで食べやすい味付けですね。
ちょっと薄めにスライスされたカツは、サクサク度も上々。ドミソースもしっかりとかけられていて、カレールーと合わせたWソース仕立てになっています。

細めのパスタを使ったナポリタンは、基本通りの具無しスタイル。カツの下にたっぷりと入れられています。
スープまで付いていて、この一皿で満足できる仕上がり。


眼鏡橋のすぐ近くにあり、デザートでチリンチリンアイスを食べるのもいい所ですね。



■店舗情報■
店名:レストラン プリムローズ
住所:長崎市古川町3-3-2階地図
営業時間:午前11:00〜午後4:00(ランチ)/午後6:00〜10:00(ディナー)
店休日:火曜日

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【長崎ホルモン】焼肉屋さんのトルコライス(980円)

【このお店は閉店したようです】

 最近のマイフェイバリット映画は「南極料理人」 。神崎です。

「かもめ食堂」 も好きだったりしますが、基本的にyoutubeで「うまそう」で検索して出てくる映画が全般的に好きだったりします。

と思いきや、「3時10分、決断のとき」 と言った映画も好きだったりして、「お前は見る映画の方向をまちがえとる」と映画マニアの友人から怒られていたりもします…(汗


まあ、それはどうでもよいとして。

今回のトルコライスは、長崎市内中心部は「浜の町」へ行ってきました。

アーケードを鉄橋からまっすぐ通り過ごして反対側へ行き、アーケードが終わってツル茶んの前を過ぎた所にあるのが、焼肉で有名な「長崎ホルモン」。

週末ともなれば、サラリーマンなどでにぎわうお店ですが、なんとこのお店にも「トルコライス」があるという情報を得て、行ってきたのです。


店内は土足禁止。玄関で靴を脱いであがるタイプですね。
6人がけのテーブル席がマス席のように仕切られていて、少人数の飲み会などにも便利なお店です。

メニューを確認してみると、通常のディナー用メニュー(焼肉)とは別に、「ランチメニュー」が用意されているみたいですね。
日替わりの目玉メニューが大きく取り上げられていますが、その次に大きなスペースで表示されているのが「トルコライス」!

いったいどんなスタイルになっているのかがわかりませんが、問題なくオーダーしてみました。





長崎ホルモンの「焼肉屋さんのトルコライス(980円)





細切れチャーシューや卵、ネギなど具沢山な仕上がりの「チャーハン・スタイル」。






カツの代わりに、焼肉屋さんらしく「一口大の味付き焼肉」が。でももうちょっと量が欲しい…(涙






玉ねぎを具材に使ったナポリタンは、ケチャップ感あふれる味付け。




待つこと数分でやってきたトルコライスは、チャーハンに焼肉、ナポリタンとサラダが同皿につくスタイルのトルコライス。

コマ切れチャーシューとコーン、卵とネギを具材として使ったチャーハンは、出来立てのアツアツホクホク。濃い系の味付けでこってりしていますね。

ドミソースをからめた焼肉は、一口大の小ぶりなサイズ。
柔らかい肉質で、さすが焼肉屋さんという味わいです。
・・・が、ちょっと量が少ない感じもします(もっと肉を!)


ナポリタンは玉ねぎを具材に使った、ケチャップ感あふれる仕上がり。
このベトベト感がいいですね。


焼肉屋さんが作るトルコライス。
コスト的な部分があるのかもしれませんが、このお店には、ぜひ「ホルモン」を使ったトルコライスを出してほしいと願う一店でした。



■店舗情報■
店名:長崎ホルモン
住所:長崎県長崎市油屋町2‐41(地図
営業時間:午前18:00〜午前3:00
(日・祝は午後12:00~午後3:00/午後5:30〜午前0:00
店休日:無

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【ツル茶ん】トルコ三四郎(1,180円)

地デジ化、済んでません。
神崎です(滝汗

いよいよ地上デジタル完全移行が来月に迫ってきますが、私の部屋のテレビは高校生の時にバイトして買った「94年製」というシールがまぶしい14インチのブラウン管テレビのまま。

もうそろそろ買い換えないといけないのですが、価格.comの家電ページとにらめっこする毎日が続いています…


まあ、今回も再び将来の自分にお任せしてポチッとする事にしておいて(最近これのパターンが多い…


250食目となるトルコライスは、長崎市内中心部は「ツル茶ん」へ行ってきました。
店休日が無く、夜遅くまで営業しているお店でもあり、スケジュールがシビアになっている観光客の方にオススメのお店でもありますね。

梅雨にも入って、ちょっと蒸し暑くなってきた季節なので、そんなツル茶んにミルクセーキでも食べに…と行ったところ、なんと新しいスタイルのトルコライスが出来ておりました為、急遽(胃袋の)予定変更。

そのトルコライスの名前は、「トルコ三四郎」。(本当にこんな名前だったのです。)
「三四郎」とは、その名のとおり柔道の名人「西郷四郎先生」をモチーフにしたキャラクター「姿 三四郎」のこと。
昨年ブームだった大河ドラマ「龍馬伝」に次いで、長崎県は今年の観光目玉として「孫文先生」を打ち出しているのですが、その孫文先生を支援したという事と、西郷四郎先生が旧会津藩(今の福島県)である事から、震災の応援としてもモチーフにしたみたいです。

目的だったミルクセーキは、デザートに回すことにしておいて、とりあえずはこの「トルコ三四郎」をオーダーしてみました。




ツル茶んの「トルコ三四郎」(1,180円)




カツではなく、贅沢に「ステーキ・スタイル」のトルコライス。その上にはとろけるチーズとネギが。




細目のパスタを使って出てきたのは、なんと「クリームソースと醤油」で仕上げた和洋融合的なスパ。




コーンとグリーンピースを使ったバターライスは、いつも通りの味。



オーダー後、数分でやってきたトルコライスは、なんと贅沢に「ステーキ」に、「クリームソースであえたパスタ」、「バターライス」とサラダが同皿についてくるスタイルのトルコライス。
ステーキスタイルは久しぶりですが、この組み合わせは初めてですね。

しっかりと焼き上げられたステーキの上には、とろとろになったチーズと、なんとネギが。
一見ミスマッチのような組み合わせですが、食べてみると赤味のしっかりした肉質のステーキと、
チーズのコク、醤油ベースのソースとネギのさっぱりした風味が合っていますね。
#日本では、柔らかい霜降り肉がもてはやされていますが、私はこんな堅く、しっかりした肉が好み
だったりするのです。

細めのパスタを使ったのは、定番のナポリタンではなく、なんとクリームソースに醤油で仕上げた「和洋折衷」ならぬ、「和洋融合」な味付けのスパゲティ。
これも意外な組み合わせですが、この味付けが絶妙にマッチしているのです。
具材にはアサリとマッシュルーム、大きめの海老が使われていて、ちょっと贅沢な仕様になってます。


話を聞いてみると、西郷四郎が好物だった「牛なべ」にヒントを得て、牛ヒレ肉のステーキに醤油ソースと、近代日本の歴史の中で、チーズが国内に登場し始めたという事から、チーズをトッピングしたみたいです。

「醤油とチーズ、クリームソース」と、意外な組み合わせのトルコライスでしたが、これもまた
計算されつくした絶妙な味わいの一皿でした。




■店舗情報■
店名:ツル茶ん油屋町店
住所:長崎市油屋町2-47 リバソンクレインビル1・2階(地図
営業時間:午前9:00〜午後10:00
店休日:なし


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【JALシティホテル】トルコライス(1,050円)

「皿うどんまん」→「マーラカオ」の流れから、次に「桃まんじゅう」か「揚げ団子」のどちらにしようか20分間思案した。神崎です。

いよいよ明日が最終日となった、長崎の一大イベント「ランタンフェスティバル」。
ランタンを楽しむのも良いのですが、やはり魅力は立ち並ぶ多くの屋台。

珍しい中華色の食べ物が色々とあるのですが、毎年食べる流れで悩んでしまいますね…

まあ、結局は両方とも食べてみましたが。


とりあえず、カロリー計算はあまり考えないようにするとしておいて(ぉ


今回のトルコライスは、そんな「ランタンフェスティバル」の会場「湊公園」近くにあるホテル「JALシティホテル」のレストランに行ってみました。

ちょうどイベント開催期間中でしたが、昼間に行った為に人出はそこまで多くない状態。
ランタンフェスティバルの醍醐味は「夜のライトアップ」ですが、こんな「昼あんどん」ならぬ「昼ランタン」も、中々良いものですね。


まあ、色々とあった会社なのですが、そんなJALが経営しているホテル「JALシティ長崎」のレストランでもトルコライスが提供されているという情報を得て、行ってきたのです。

高級感あふれる外観に、ちょっとビクビクしながら店内に入ってみると、そこは外見と同じく高級感あふれる、ちょっとリッチな雰囲気。
4人掛けのテーブル席10席以上とカウンターがあり、十分な広さのレストランですね。

メニューを確認してみると、日替わりランチやパスタメニューなど、高級そうな予想に反して800円クラスの格安メニューが並んでいて、中には「角煮バーガーセット」なる長崎色が出ているメニューもありました。

そんな中、通常メニューとは別メニューで「トルコライス」の文字をしっかりと発見。

「カレーソース」と「デミグラスソース」のどちらかを選択できるみたいでしたが、ココは基本的な「デミグラスソース」をチョイス。早速オーダーしてみました。








ホテルJALシティ内レストランのトルコライス(1,100円)




プリプリのエビとスライスしたマッシュルームを具材に使った「サフランライス・スタイル」。




豚肉・牛肉・鶏肉を重ねて作り上げた、珍しいカツ。あっという間に食べ切ってしまいました。




細めのパスタは、基本に忠実な具無しのナポリタン。


オーダー後、十数分でやってきたトルコライスは、サフランライスにカツ、ナポリタンとサラダが同皿になっているスタイルのトルコライス。ポタージュスープも附属されますね。

たっぷりのバターで炒められたサフランライスには、プリプリのエビとスライスされたマッシュルームを具材として使った、シンプルな構成。
味付けは塩・コショウのみで、薄味仕立てになっています。

珍しかったのが、このカツ。
なんと豚肉と牛肉、鶏肉の3種類を組み合わせて作り上げたカツで、食べ進めていくうちに味わいがそれぞれ違っているのです。

確かめつつ食べていくうちに、あっと言う間にカツだけ食べ切ってしまいました(汗



食後には、コーヒーも附属される「ホテルJALシティ長崎」のトルコライス。
ランタン期間中のみの限定メニューみたいでしたが、できれば通常メニューに入れて欲しいと思ってしまう一皿でした。

ともあれ、がんばれ!!「JAL」





■店舗情報■
店名:ホテルJALシティ内レストラン
住所:長崎県長崎市新地町13-10 地図
営業時間:11:30〜14:30(ランチタイム)
店休日:無し
参考リンク:ホテルJALシティ長崎 公式サイト


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【エナ カフェ】トルコライス(900円)

今日は私の誕生日。おめでとう自分。
神崎です。

誕生日の嬉しいポイントとして、ケーキ以外に「プレゼントを貰える」というイベントがありますね。
私の場合はクリスマスが近い誕生日なために、子供の頃は「誕生日プレゼント兼クリスマスプレゼント兼お正月のお年玉」という、大人の都合な複合テクニックをされる事がしばしば…(涙

しかしながら、自分へのプレゼントを自分で買う年齢になってからは、「まあ、クリスマスもお正月も近いから、複合ということで。」と理由を付けて、ちょっと高価なものを買ういい訳になっているのが便利なポイントにもなってたりします(ぉ


というわけで、2009年度分は何を買おうか選定中。
レンズか、携帯か、それとも新モニターか。


まあ、例によって支払いは未来の自分にお任せする事にしておいて。


今回のトルコライスは、長崎市内中心部は賑町界隈へ。
長崎銀行本店の隣、赤いレンガが目印の駐車場、その目の前にあるカフェ「エナ カフェ」へ行ってきました。

1階は輸入雑貨を扱うお店になっていて、その2階にあるカフェになりますね。
何気にこのお店の前を通った際、ベランダに設置されている「ぜいたくなトルコライス」という大きな看板を目撃し、このお店にもトルコライスがあることを発見したのです。

狭い階段を登り、木製のドアを開けて店内に入ってみると、そこはドアと同じ木製のテーブルや椅子で統一された、ウッディーなインテリア。
テーブル席5席にカウンターという小さなカフェで、15人も入れば満席になるほどですね。

飾られている小物類も可愛い物ばかりで、女性に人気のカフェっぽい雰囲気です。


メニューを確認してみると、日替わりランチやケーキセットなどが提供されているみたいですが、そこまで種類は多くなく、厳選したものだけを提供しているみたいです。
そんな中に、看板にあったとおり「トルコライス」の文字を発見。早速オーダーしてみました。






エナカフェのトルコライス(900円)




ドミソースがたっぷりとかかったカツ。オムレツに包まれたスタイルです。




ふわふわオムレツの中には、辛さを抑えたドライカレーが。アツアツのホクホクです。




細めのパスタを使ったナポリタン。ケチャップ感も上々。




エナカフェの店内。ウッディーな雰囲気で、デートなどにも最適な感じですね。



オムレツに包まれたドライカレーに、トンカツ、ナポリタンというスタイルのトルコライス。
オムレツの上にカツが乗せられたスタイルで、どことなくアストリアのトルコライスを思い出す懐かしい感じですね。

人参、ピーマン、玉ねぎを具材として使ったドライカレーは、辛さを抑えた味付け。
薄目のカツの上からは、ドミソースがたっぷりとかけられていて、これが贅沢な雰囲気を出していますね。
なぜか青のりがかけられている事も、面白いポイントです。

ピーマン、玉ねぎを具材として使ったナポリタンは、細めをパスタを使ったスタイル。
ケチャップ感も上々で、ボリュームも程よい感じに仕上がっています。


浜の町アーケードに近いので、繁華街に出かけたカップルがお昼ご飯を食べるのに、かなり最適なお店ですね。
取材時はお昼前に行ってきましたが、ちょうど12時を過ぎるころからビジネスマンの方々などが次々とやってきて、かなりの人気店みたいでした。


■店舗情報■
店名:エナ カフェ
住所:長崎県長崎市栄町4-18 風花本社ビル 2F地図
営業時間:AM11:00〜PM7:30
店休日:第2・4日曜日

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【長崎カレーのお店 カルカッタ】トルコライス(持ち帰りバージョン)(750円)

「サッポロ一番」と言えば「塩派」。
神崎です。

最近良く読んでいる漫画の新刊で、このサッポロ一番の話が出てきたのですが、九州人は「味噌味」に慣れていない方が多いみたいで、ほとんどの知人は「塩派」でしたね。

しかし、味噌&野菜炒め+バターの味も旨そうと思っていたり・・・


今年の年越し蕎麦のうちの一つは、この「サッポロ一番(味噌味)」にしてみようかと考えてます。
※神崎は年越し蕎麦を3回は食べる人種です。


まあ、そんな事はどうでもいいとして。


今回のトルコライスは、長崎市内中心部は「大井手町」へ行ってきました。
諏訪神社方面から長崎市役所へ向かう途中にある、非常に狭い道を降りていく途中にあるお店「カルカッタ」。
見た目は居酒屋っぽいお店なのですが、実際にはなんと「カレー専門店」という、見た目と中身がまったく違うお店なのです。

このお店にも、なんとトルコライスがあるという情報を得て、行ってきたのです。


ネットで調べていたところ、このお店が運営されている出前専門のサイトを発見。
冷凍で持ち帰りができるカレールーもあったのですが、おそらく「出前専門のお店」になっていると思い、「持ち帰りでトルコライスをお願いします」と伝えてお店へ直行。
※私の家だと配達範囲外だったのです…(涙

実際にお店に到着してみると、なんとお店の中でも食べられることが大判明。
事情を説明して、持ち帰りバージョンのトルコライスをお店の中で食べさせてもらいました。






カルカッタのトルコライス(持ち帰りバージョン)



基本通りに薄目のカツには、ドミソースとトマトソースの2種類がかかる。



中華料理っぽい味付けの「チャーハン・スタイル」。こってり濃い味ですね。




細切りにした人参とピーマンを具材として使ったナポリタン。




「持ち帰りというのは、あまり無い注文だから、出来合いの容器に入れちゃったから・・・」と申し訳なさそうにされていた店員さんに感謝の言葉を伝え、さっそくフタをオープン。

中に入っていたのは、チャーハンにカツ、ナポリタンとサラダが同皿(容器)に盛られたスタイルのトルコライス。

卵、人参とネギ、ピーマンを具材として使ったチャーハンは、中華風なこってり濃い味。
カレー専門店というので「ドライカレー」もしくは「カレーライス・スタイル」を想像していましたが、これはこれで嬉しい誤算ですね。

基本とおり薄目のカツは、柔らかい食感の肉質。
2つに分かれていて、一方にはドミソース、もう片方にはトマトソースとダブルソースな仕上がり。

チンジャオロースのような細切りにされた人参とピーマンを具材として使ったナポリタンは、太目のパスタを使ってモチモチとした仕上がり。ケチャップ感がバッチリですね。

カレー専門店が作るトルコライス。
話を聞いてみると、なんと住吉にある同じ名前のお店「カルカッタ」と兄弟の方が運営されているお店だとのこと。

カレーライスも美味しそうだったので、このお店にはぜひとも「カレースタイル」のトルコライスを出してほしいと願ってしまう、そんなお店でした。



■店舗情報■
店名:長崎カレーのお店 カルカッタ(味道 昌弥)
住所:長崎県長崎市大井手9-1(地図
営業時間:AM11:00〜14:00/PM5:00〜8:30
店休日:日曜・祝日
参考リンク:長崎カレーのお店 カルカッタ 公式サイト

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【カフェ・ド・トワレ】トルコライス(930円)

秋・冬の部屋着は「どてら」が標準装備。
神崎です。

10月も中旬を過ぎて、すっかり寒い季節になってきましたが、この寒い時期の部屋着として愛用しているのが「どてら(綿入り丹前)」。

大学受験時代から使っているどてらですが、寒い時期には手放せないアイテムになってますね。


あとは「こたつ」があれば最高な環境になるのですが、出そうかどうしようか迷っていたりします(ぉ

#冷え性なもので・・・




まあ、そんなことはどうでも良いとして。



浜の町アーケード街から一歩路地裏に入った所にある、小さな喫茶店。
ここにもトルコライスがあるという情報を得て、行ってきたのです。

かつては高校生のステータスというか、浜の町に遊びに行った時には必ず立ち寄っていた「ステラ座」がある交差点から道を渡り、「S東美」や某ハンバーガーショップがある間の通り、その通りからさらに裏路地に入ったところある喫茶店「カフェ・ド・トワレ」。

昔からあるお店みたいで、歴史を感じさせる雰囲気ですね。
2階にある入口から入ると、そこはテーブルが6席程度の小さなスペース。
15人も入れば満員になりそうな感じです。

メニューを確認してみると、コーヒーやジュース類などのドリンクメニューから、日替わりメニューなどの軽食系がメインになっているみたいですが、その中には「デンバーサンド」や「クロークムシューサンド」という謎なメニューもありました。

そんな中に、情報とおり「トルコライス」の文字もしっかりと発見。
早速オーダーしてみました。





カフェ・ド・トワレのトルコライス(930円)







マーガリンをたっぷりと使った「ピラフ・スタイル」。こってり味ですね。





小さめのカツには、ドミソースがたっぷりと。ヘルシーな感じです。





ナポリタン…ではなく、カレーパスタになっている珍しい仕上がり。





ピラフにスモールサイズなカツ、パスタとボリュームたっぷりなサラダが同皿になったスタイルのトルコライス。(みそ汁がサービスされます。)
珍しい楕円形の皿に盛られていますね。

魚肉ソーセージに、ピーマンと人参、玉ねぎを具材として使ったピラフは、マーガリンをたっぷりと使って炒められた「こってり味」の仕上がり。
一口サイズの小さめなカツは、さらにスライスされていて噛みごたえのある肉質。
ドミソースもしっかりとかかっています。

ナポリタンではなく、なんと「カレーパスタ」に仕上げられているスパゲティが珍しいですが、その隣に盛られているサラダのボリュームがすごい!

一般的には、パスタがお皿の半分を占める事が多いトルコライスですが、このトルコライスは「サラダ」がお皿の半分を占めるスタイル。


カツも小さめで、サラダがたっぷり。
どことなく和風な仕上がりでもある為に、なんとなく「お婆ちゃんが家庭で作ってくれた」ような、野菜もしっかりと食べなさい的なトルコライスになってました。



■店舗情報■
店名:カフェ・ド・トワレ
住所:長崎市浜町4-22(地図
営業時間:午前9:30〜午後9:00
店休日:不定休

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行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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ご紹介頂きましたメディア

■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

取材費用捻出コーナー

私も愛用しているグッズ各種です。